ペット介護士|スクール(通学)で資格を取得するメリット
ペット介護士の資格取得を目指すうえで、今までにペットを飼ったことがない、もしくは小型犬のみ飼ったことがある、飼ってはいたものの世話は家族がしていたので、自分ではあまり世話をした経験がないという方も多いでしょう。
そのような場合は、通学講座を受講をお奨めします。
一念発起で通学制を
通学制の講座の一番のメリットは、実技講習を受けることができる事でしょう。
ペットの世話をすることは、健康なペットであってもとても参考になるものです。
健康な状態を把握しているからこそ、体調不良の際のささいな変化にも気が付けるのです。
また初めてペットに触る時、「思っていたよりも重い」「思っていたよりも、活発に動き回る」など、想像とは違うものです。
資格取得後は即戦力として活躍するためにも、実技の経験を豊富に積んでおくことはとても重要なことです。
実は、中大型ペットがメインです
ペット介護の依頼は、中大型のペットが中心です。
今や、ペットと言えば小型が中心ですが、小型のペットの場合、日常的な世話や通院を飼い主一人でも行うことが可能です。
しかし、中大型ともなると、なかなか一人での世話は困難なのです。だからこそプロに依頼をするのです。
今までに、中大型のペットに触れ、世話をした経験がない場合、学校の実習で経験をすると今後の仕事に大いに役立つでしょう。
情報を共有できる仲間がいる
ペット介護士として仕事をするうえで、どのように介護をしてあげたらいいのか、依頼が立て込んでしまい一人では抱えきれないという場合もあるものです。
そのようなときに、同じ学校で学び、介護の方針を共有できる友人がいる事は大きな支えになる事でしょう。
どうしても都合の付かない日には代理で訪問をしてもらう、介護用品の購入負担を軽減するためにも用品を共同で保有し活用する、HPを連名で作成するなどの費用面でも
協力し合うことも良い方法です。